神社名 | 大分八幡宮 |
鎮座地 | 福岡県飯塚市大分1272 |
由緒等 | 大分八幡宮由緒記 御祭神 應神天皇 神功皇后 玉依姫命「神武天皇御母君」 當宮は、神功皇后御征韓後粕屋の宇美邑にて応神天皇御出産遊ばされ翌年の春京にお上りの際軍隊を引率され粕屋、嘉穂の郡境にある験しい山「ショウケ越え」を経られ当宮に至り坐して暫しお止りになり筑紫の行政をお執り遊ばされ此地にて軍隊を解隊せられし由縁の地なり 宇佐宮託宣集に我宇佐宮より穂浪郡大分宮は我本宮なりとあり本邦五所別宮第一に列せられ朝廷の尊崇篤く筥崎宮の元宮として由緒正しく第四十五代聖武天皇神亀三年「今より一三〇〇年前」御神託によって創建せられ応仁天正の九州動乱にて御社殿は兵火に罹り焼失し後天正5年(1577)秋月種実公勅命に依り現在地に仮殿を建立御神霊を勧請鎮座せられたる御社殿がその侭今日に至る 神殿裏山の小高い丘状の盛土は、全国でも珍しい皇室古墳埋蔵推定地「仲哀天皇御陵」として考古学者の学問的期待をかけている聖地であり往古旧社殿は小高い丘の前にありて跡地に礎石のみ残れり (案内板より) |
メモ | 筥崎宮の元宮、宇佐八幡五所別宮の第一宮とされています。 福岡県の神社には殆ど見られない仁王像があります。 |
地図 |