神社名 筥崎宮
鎮座地 福岡県福岡市東区香椎4-16-1
由緒等 公式サイト

祭神
 応神天皇(八幡大神)
 神功皇后
 玉依姫命

由緒
諸説あるが、延喜21年(西暦921年)に醍醐天皇の勅により社殿造営。延長元年(923年)穂波宮(飯塚市の大分八幡宮)より遷座。
二度の元寇を退けたことで厄除勝運の神としてさらに広く崇敬されるようになった。
メモ 旧官幣大社、式内社、筑前國一宮。宇佐神宮、石清水八幡宮と並び日本三大八幡宮の一つ。
放生会、玉せせり、博多祇園山笠のお潮井とりなどで有名です。

壮麗な楼門は国指定重要文化財で、文禄3年(1594年)筑前領主小早川隆景により建立されたもの。楼門にかかる「敵国降伏」の額が一際光ります。また、一の鳥居も国指定重要文化財で福岡藩主黒田長政が1609年に建立。通常時は全容を見ることはできませんが、本殿・拝殿も国指定重要文化財です。
地図

社頭。大鳥居と高燈籠。

大鳥居。佐賀県に多い肥前鳥居タイプの「筥崎鳥居」です。とにかくデカい。(残念ながら取壊しになりました)

高燈籠のそばにある石碑群

長い参道。二の鳥居も見えません。

浜宮

浜宮内部

二之鳥居。こちらも肥前鳥居タイプの「筥崎鳥居」。

境内入口

社号標

国指定重要文化財、一之鳥居。福岡藩主黒田長政が1609年に建立。
筥崎宮では社殿に近い方から「一之鳥居」、「二之鳥居」・・・、と数えます。

一之鳥居脇の狛犬吽形

一之鳥居脇の狛犬阿形

境内、楼門。

手水舎

境内右手の夫婦石

境内右手の唐船塔

境内右手の蒙古軍船碇石

境内右手の大楠

境内右手のさざれ石

手水舎そばのお潮井

手水舎そばの湧出石

湧出石拡大

巨大な楼門。小早川隆景が1594年に建立。国指定重要文化財です。

楼門に掲げられた「敵國降伏」の神額。楼門高く掲げられている額の文字は文禄年間、筑前領主小早川隆景が楼門を造営した時、謹写拡大したもの

拝殿ではなく楼門からお参りします。

楼門

楼門から見る拝殿、本殿

かすかに見える本殿

参集殿

筆塚

亀山上皇尊像奉安殿

東末社全景

東末社手水舎

東末社狛犬吽形

東末社狛犬阿形

東末社。右から龍王社、若宮殿、仲哀殿、嚴島殿、民潤社。

西末社全景

西末社狛犬阿形。阿吽が逆です。

西末社狛犬吽形。阿吽が逆です。

西末社。右から池島殿、武内社、乙子宮、住吉殿、稲荷社。

神饌所

神饌所そばの手水舎

裏門

裏参道

儀式殿

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