神社名 八幡古表神社
鎮座地 福岡県築上郡吉富町小犬丸353-1
由緒等 公式サイト

欽明天皇の時代の545年鎮座。
「吾は息長帯姫なり。昔、三韓征伐のおり軍卒集まり難しにより諸国を歴視し此の所に来りて海辺の石(後、皇后石と呼ぶようになった)の上にて諸国の神々を祭る。よりて軍卒多く集まり船をも調達、険浪を渡り三韓を伐つ。しかるに後世これを知る者なし。今よりこの良き地に住みて永遠に国家国民を守護せんとす。汝此の所に社を建て吾を祭れ」との神託が玉手翁に降り、社殿を造営。息長大神宮と称してお祭りした。
これとほぼ同じ由緒を持つのが、福岡県大野城市の黒男神社です。
メモ 福岡県と大分県の境、山国川の河口沿いに鎮座する古社。
非常に清々しい神社です。
大分県中津市の古要神社とともに傀儡の舞で有名であり、両社とも宇佐神宮の放生会で神相撲等を奉納していました。
目立たない場所にありますが、境内左手に三輪鳥居が二基あります。
また、由緒にも登場する皇后石は神社からは少し離れた場所にあります。
地図

社頭

猿田彦大神の碑

一の鳥居

狛犬吽形。

狛犬阿形

参道

参道途中の狛犬吽形

参道途中の狛犬阿形

二の鳥居

>参道途中の狛犬吽形

参道途中の狛犬阿形

稲荷神社入口

稲荷神社

手水舎

かなり大きな楼門

かなり大きな楼門

楼門神額

楼門前の狛犬吽形

楼門前の狛犬阿形

楼門脇に鎮座する恵比須神社

恵比須神社の狛犬吽形

恵比須神社の狛犬阿形

広々した境内。拝殿・本殿は三つあります。

中央の拝殿、御本社八幡宮。

中央の拝殿前狛犬吽形

中央の拝殿前狛犬阿形

右側の拝殿、四十柱宮。その名の通り、四十柱の神様を祀っています。

左側の拝殿、住吉宮。

文化財収蔵庫

文化財収蔵庫前の神牛

細男舞、神相撲を行う神舞殿

文化財収蔵庫となりの蛭子神社

社殿右手の門

右手入口の狛犬吽形

右手入口の狛犬阿形

東門

東門からすぐの山国川河口。向い側は大分県の中津市です。

境内左手のお宮の鳥居。三輪鳥居で大分県北部型台輪鳥居という非常に珍しい鳥居です。、明治元年の銘があり、古いものではないようです。

境内左手のお宮

境内左手の石祠

境内左手の石祠

境内左手の石祠

境内左手の石祠

西参道の鳥居。これも三輪鳥居です。

西参道の量産型狛犬吽形

西参道の量産型狛犬阿形

御神木

御神木

皇后石全景。神社からは少し離れたところにあります。

由緒にも登場する皇后石。イボ神様とも呼ばれ、イボの治癒にご利益があるそうです。

皇后石鳥居

皇后石の碑

皇后石の祠

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