神社名 豊榮神社
鎮座地 山口県山口市天花1-1-1
由緒等 御祭神は毛利氏中興の祖毛利元就です。
元就は安芸国の吉田の出身で、戦国時代に中国地方八カ国を治めた大名で、吉田で亡くなり墓もそこにあります。毛利輝元が萩城に移った時、城の内に社を建てて元就の霊を祀っていましたが、明治二年山口に移されました。この年朝廷から元就の神霊に対し「豊榮」の神号を賜りました。社宝として、重要文化財毛利元就画像があります。
(案内板より)
メモ 旧別格官幣社。
野田神社
と同じ敷地に鎮座します。
地図

社頭、野田神社と共通です。

豊榮神社と野田神社の社号標

豊榮神社社頭

社号標

鳥居

参道

手水舎

狛犬吽形

狛犬阿形

神門

拝殿

幣殿

幣殿神額

本殿

藝州郡山城跡松

百万一心の碑
「百万一心」と大きく文字を彫った石が、かつての毛利氏の居城郡山古城跡姫丸壇の石垣にあり、文化十三年(1816)にそれを実際に見た藩士武田泰信が、この石を御城守護の心柱であったであろうと紙に写し取って、明治十五年に豊榮神社に奉納した。この礎石はの所在はいまや不明である。
百の字は特に一画を省いて一日とし、万の字は略字によって一力とし、一日一力一心とも解され、「日を一にし力を一にし心を一にす」という衆人協同の意であるとされる。

絵馬殿

TOPへ