神社名 | 箱崎八幡神社(久留米市) |
鎮座地 | 福岡県久留米市大橋町1012 |
由緒等 |
主祭神 應神天皇 相殿 仁徳天皇 高良玉垂命 住吉大明神 合祀 保食神 天児屋根命 由緒 本宮は、永正十一年(1514)、草野城主草野長門守藤原重永公が筑前筥崎宮を勧請し、一町一反余を寄進したのに始まる。尤も、この地は、文治二年(1186)、重永公の遠祖筑後国在国司草野永平公が摂州より若宮八幡宮を吉木に勘定した折、風雨激しく、仮殿の平野社を建て神輿を安置した所縁の地である。 御神徳は、天下泰平、国土豊饒、村中安泰、諸願成就であり、地域の守護神として信仰が篤い。旧社殿は、天正年中、寛文七年(1667)、享保元年(1716)に次いで、安政五年(1858)に再建されたもので、この度、蜷川氏子一同の浄財を持ち寄り、五回目の再建を行うこととなった。 (改築記念碑より) |
メモ |
この近辺では非常に大きく立派な神社です。つい最近改築されました。 一の鳥居の神額には、勧請元の筑前一宮筥崎宮の楼門に掲げられている「敵国降伏」の文字が刻まれています。また、境内の大イチョウは福岡県指定天然記念物となっています。 |
撮影年 | 2020年 |
地図 |