神社名 菅原神社
鎮座地 福岡県北九州市八幡東区大谷1-2-5
由緒等 厄除天神 菅原神社の由来

従二位右大臣菅原道真公は昌泰四年(九〇一年)正月二十五日
大宰権帥として大宰府へ左遷の途中
戸畑天籟寺を早暁に出立。尾倉の郷に到る
豊山八幡神社下の影見池に休息し池面の姿に
「海ならずたたへる水の底までも清き心は月ぞ照らさん」
と詠み、天を怨まず国家の安泰と天皇の御平安を祈る信義の士
時の権力者、左大臣・藤原時平の放った追っ手らの難を、
山の手の丘に身を隠し逃れたと伝える聖地に菅公亡き後、
村人遺徳を偲び一祠を建立
厄除け菅原神社の発祥であります。災難除けの霊験のあらたかさが今に伝えられている。
 (案内板より)
メモ 北九州都市高速大谷ICすぐそばに鎮座する静かで小さな神社です。
豊山八幡神社の境外末社です。由緒に現れる影見池も豊山八幡神社にあります。
地図

鳥居

境内

手水舎

狛犬吽形

狛犬阿形

本殿

本殿

一体だけ置いてある古い狛犬

先代神額

太宰府天満宮の御神木(黒田梅)

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