神社名 松尾神社
鎮座地 福岡県北九州市小倉南区貫3129
由緒等 御祭神
大山咋大神    (お酒の神)
木花之咲屋媛大神 (美麗の神)
大名牟遅大神   (医薬の神)

御由緒
創祀年代は不詳でありますが、縄文時代に祀られたとの事、元宮(総本宮)は京都の松尾神社であります。
古代より下貫(浦の谷・別府・潤崎)に住む人々の産土神として祀られ崇敬され酒の神又守護神として崇拝されてまいりました。
中でも江戸時代の慶安二年(一六四九)小笠原忠真候の眼病平癒の為、社殿を再興しました。
天保十三年(一八四二)東西酒造家中の寄進により幣殿修復並びに拝殿を再建されました。
明治二十三年(一八九〇)神殿屋根替え
昭和十年(一九三五)神殿やね銅板葺替え
昭和五十七年(一九八二)神殿・幣殿再建され現在に至っております。
メモ すぐ近くには荘八幡神社が鎮座します。
境内には景行天皇が水を汲んだとされる「天皇井」があります。
地図

一の鳥居

参道

二の鳥居

参道

拝殿

幣殿

本殿

拝殿前の狛犬吽形

拝殿前の狛犬阿形

多賀神社

天皇井跡
「景行天皇筑紫狩猟の時参拝せられ給いてお汲みになる」とのことです。

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