神社名 | 長田神社(鳥取市) |
鎮座地 | 鳥取県鳥取市東町1-103 |
由緒等 |
「創始の年月は不詳であるが、鳥取の創始時代に産土神として、久松山(正面城山)南方の山麓に神社を建立奉斎したものである。天文十四年(1545年)因幡国布勢の城主、山名誠通が久松山に築城の時、城内鎮座の長田大明神を城外東南の千騎が崎の背尾に奉還された。これ以後、鳥取城主(山名氏、吉川氏、宮部氏、池田氏)の崇敬社となり、また城下地方住民の産土神として崇敬されることになる。慶安三年(1650年)東照宮創祀に伴い当社は総門内から出て上町の山側に遷座された。天文六年(1741年)には藩主池野宗泰により本殿其他の社殿一切が造営された。現在の本殿がこれである。大正七年、時の鳥取県知事より遷座が提唱され、大正十三年十二月、現鎮座へ御移転遷座が斎行された。」 (案内板より) |
メモ | 鳥取城のそば、鳥取県庁と鳥取西高校の間の道を東へ進むと一の鳥居が見えます。 一本南の道には栗渓神社、さらに一本南の道には東照宮があり、鳥取県でメジャーな神社が並んでいます。 境内の社殿等は国登録有形文化財に指定されています。 御祭神は事代主神、猿田彦神、誉田別尊、菅原道真命とメジャーな神様です。 |
撮影年 | 2024年 |
地図 |