神社名 | 石體神社 |
鎮座地 | 鹿児島県霧島市隼人町内2496 |
由緒等 |
当石體神社の位置は御祭神天津日高彦穗穗出見尊、豊玉比賣命が都として高千穂宮を経営された正殿の在つた所で、そのまま社殿として祀ったもので鹿児島神宮の起こりでもあります。
和銅元年(708年)現在の鹿児島神宮の位置に遷り、その跡に社殿を造ったのが石體神社であります。
御妃は御子鵜鴎葺不合尊を鵜の羽根で葺く産床の葺き終へないうちにお産みになった程お産の軽かった方で、その御神名よりして伺へます。現在本殿の前の石塔に小石が沢山ありますが、御神体の代わりにその一つを頂いてお産後は一つ加へてお返しする慣習があります。岩田帯はこの石體神社より出た言葉といふ説があります。 (案内板より) |
メモ | 鹿児島神宮の摂社。鹿児島神宮から数百m離れた場所に鎮座。お産にご利益のある神社として信仰されています。 |
地図 |