神社名 | 剣神社(霧島市) |
鎮座地 | 鹿児島県霧島市国分敷根 |
由緒等 |
祭神 日本武尊・天児屋根尊 古くは神社の北東約五百米の剣岩の頂上、琵琶甲に石祠があり拝殿はその麓にあった。延宝元年十二月(西暦1637年)今の地に遷宮され敷根郷の崇社として崇敬されてきた。 明治四十三年に、太玉神社・菅原神社・兵主神社が合祀されている。 敷根氏が当郷を領していた時代、天満宮を宗社として崇敬していたので剣神社は荒廃してしまった。 猿渡文書の劔大明神由緒記によると 「敷根氏領主の時、天満天神を崇敬し諸人宗社の如く崇敬して祭祠も亦これに準じ今に至りて然り。ここを以て劔の社自然に衰廃しぬ」とある。 神社明細帳によると、島津義久が山田利安に命じて再興されたとある。 (案内板より) |
メモ |
旧郷社。 霧島市の海岸沿いに鎮座する神社ですが長いこと不遇をかこった時代があります。境内は静寂に包まれています。 |
地図 |