神社名 宮浦宮
鎮座地 鹿児島県霧島市福山町福山2437イ
由緒等 祭神は神武天皇、天神七代、地神五代。正一位の神位を与えられた宝暦二年(1752年)以前の記録は詳らかではないが、延喜式神名帳に記載あり。
また神宝として源頼政が鵺を倒した時に使ったという「近衛帝獅子丸」という剣が納められたという。 (参考:明治神社誌料:府県郷社)
メモ 旧縣社、式内小社
霧島市の南、桜島を目の前に絶景が広がる海岸地域に鎮座する素朴で小さな神社ですが非常に歴史は古いです。社殿は最近改築されたそうですが、台風によって夫婦イチョウの枝が勅使殿を直撃、全壊したとのことで参詣時には修復工事中でした。境内の夫婦イチョウは枝が折れ、幾分小さくなったとはいえ、樹齢千年を超えるその勢いは健在で見応えがあります。
地図

鳥居

社号標

海の方を向いた境内社

向かい合った門守神社

向かい合った門守神社

手水舎

工事車両の並ぶ境内

勅使殿

拝殿神額

本殿

社殿全景

境内社

境内社

夫婦イチョウ右

夫婦イチョウ左

境内から見た桜島

神武天皇伝承地の碑

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