神社名 東霧島神社
鎮座地 宮崎県都城市高崎町東霧島1560
由緒等 詳しくは公式サイト

主祭神 伊弉諾命
相殿
邇々杵尊 木花開耶姫命 彦火々出見命 鵜葺草葺不合命 豊玉毘賣命 玉依毘賣命 狭野命

古老の伝によれば孝昭天皇の御宇創立という。此処霧島山の支山、長尾山にして霧島の東脚に当たる、因って東霧島権現と称す。この東の字を「つま」といい、凡そ物の端を世に「つま」という。すなわち当社は霧島東脚の山端に建つ、故に東の字をもって「つま」と読む。
六座の祭神は後に合祀。霧島権現六社の一にして上古の神社は霧島山上噴火して焼亡したのを応和三年(963年)性空上人が再建し別当寺を創立。爾後四条天皇の文歴元年にも噴火し焼亡。衰退していたが島津氏歴代の藩主殊に崇敬し、若干の祭田を喜捨せり。
(参考:明治神社誌料:府県郷社)
メモ 旧縣社、式内社、霧島六社権現の一社。
「振り返らずの坂」や「神石」「神龍」など見どころが多い古社です。特に「振り返らずの坂」は一度も振り返らずに参道を登れば願い事が叶うということです。
地図

大鳥居

参道

中国獅子

中国獅子

水みくじ

御神木

龍王神水

龍神社

御神木

鬼の像と二の鳥居兼遙拝所

鬼の像

鬼磐階段「振り返らずの坂」

鬼磐階段「振り返らずの坂」

参道脇の大国主神社

参道脇の猿田彦神社

参道脇の霧島六社大権現宮

参道脇の猿田彦神社

神門

神門脇の龍神

拝殿

本殿

本殿

社殿全景

愛宕神社

白鬚神社

御神石

安産の神

乳水

荒神神社

神橋

古神符焼所

神石鳥居

神石
(イザナギの尊がイザナミの尊を恋い慕う悲しみの涙で凝り固まったものとされる。そしてイザナギの尊が腰に付けていた「十握の剣」で悲しみの涙で凝り固まった石を今後を再びこのような災難に遭わないように…と、深き祈りの心を込めて三段に切ったという)

裏参道鳥居

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