神社名 | 阿羅波比神社 |
鎮座地 | 島根県松江市外中原町54 |
由緒等 | 御祭神は大己貴命、少彦名命、高皇産霊神、天照大御神、素盞嗚命です。 由緒は明治神社誌料 府県郷社:中によると次の通りです。 「出雲風土記所載の阿羅波比社は即ち本社なりと雖も、創立由緒共に詳ならず、社記の伝ふる所に曰く、太古大己貴命、少彦名命と共に、国土を経営し給ひし時此地に到りまして、擧言して『葦原の中國本自荒茫たり』と詔給ひき、かかりしより、葦原の原と、中國の中を轉倒せしめて、此地を中原と称し、荒茫たりと詔給ひしより、阿羅波比神社と称せるなりとぞ」 |
メモ | 一畑電鉄の松江しんじ湖温泉駅のすぐ北にある出雲国風土記所載の古社です。松江市街にあり、松江城の西側、裏には松江市立第一中学校があります。 元は洗合山(現在の南平台)にありましたが永禄五年、1562年に毛利元就が尼子氏を攻略するために城を造るために現在地に遷座したと伝えられています。 |
撮影年 | 2024年 |
地図 |