神社名 | 揚げもみじ神社 |
鎮座地 | 広島県廿日市市宮島町中之町表512−2 |
由緒等 |
紅葉堂弐番屋の公式サイト 揚げもみじ神社について 揚げもみじ神社とは揚げもみじを祀った神社です。もともと揚げもみじはまんじゅうの製造段階で多少出来栄えの良くない物やその日売れ残った物を何とか美味しく食べることが出来ないかと考え、四代目の言葉をヒントに生まれました。 それまではそういったものは試食や奉仕品といった形で消化しておりましたが、食べ物屋としてそれらを上手く使って美味しく食べられるものを作れないかとアイデアを出し、平成十四年揚げもみじという一つの商品になりました。 おかげさまで口コミで評判を頂き、お店として九年かかって一つの名物が出来たと思います。揚げもみじ神社は揚げもみじが名物になったことを記念して、食べ物を無駄にせず知恵と努力と想像力でこれからも商売が続けて行けますように。その思いで建てられています。九年前初めに揚げもみじを揚げた真っ黒に焼けた天ぷら鍋がご神体としておさめられています。 揚げものを祀った神社ですので、天ぷらも揚がる運気も上がるという掛け言葉でなんでもあがると縁起を担いだ神社でもあります。 (案内板より) |
メモ | 揚げもみじで有名な紅葉堂弐番屋内に鎮座するインディーズ系神社です。 「平あげもみ公」というネーミングが絶妙です。 すぐそばの厳島神社みたいな壮大な神社もあれば、このように私設のささやかな神社まで、神道の懐の広さが味わえます。 |
地図 |