神社名 | 千束稲荷神社 |
鎮座地 | 東京都台東区竜泉2-19-3 |
由緒等 | 由緒は全国神社名鑒上巻P 296〜297によると次の通りです。 「社伝には寛文年間の創建と伝える。往古は、浅草一円を千束郷と称し、上下二社の稲荷があり、当社はその下社で北千束郷の氏神であった。嘉永六年の江戸地図には『ちずかいなり』と明記されている。明治初期に村社に列せられ、竜泉寺町全域の氏神として信仰を集めている。鳥居には江戸の明所書家亀田鵬斎の文字が刻まれており、樋口一葉の『たけくらべ』には当社祭礼の模様が描かれている。」 |
メモ | 樋口一葉の「たけくらべ」ゆかりの神社として有名で境内に樋口一葉の文学碑があります。「たけくらべ」には千束稲荷神社のお祭りの様子が描かれています。 創建は寛文年間(1661~72)とされ、かつては上千束稲荷と下千束稲荷があり、この千束稲荷神社は下千束稲荷が前身です。 |
撮影年 | 2024年 |
地図 |