神社名 虎狛神社(佐須)
鎮座地 東京都調布市佐須町1-14
由緒等  虎狛神社は今から1425年前の崇峻天皇二年(589年)八月に創建され、農業の神様である大歳御祖神がお祀りされて祭事が始まったと伝えられています。爾来、地元住民に崇敬され、地域の団結と発展、心の拠り所として佐須の中心となっております。後に穀物の神様である倉稲魂命も合祀され、江戸末までは、虎狛山祇園寺の別当が、神事を司っておりました。尚地域内には、祇園寺東に位置し、天照皇大神をお祀りする「神明宮」、晃華学園南西角には。、「里の稲荷」別名「樫ノ木稲荷」があり、これらも神社の氏子によって守られてきました。
 延長五年(927年)の「延喜式神名帳」には武蔵国の式内社四十四座、多摩郡八座の一つとしての記録があります。現在の社殿は天和三年(1683年)に再建され、調布・狛江両市にあって最も古い建築物です。このため平成二十四年には、社殿並にその小屋裏に残されていた三枚の棟札が調布市文化財の指定を受けました。(後略)
 (案内板より)
メモ 旧郷社、式内社。
非常に小さな神社ですが歴史ある神社です。
地図

鳥居

狛犬吽形

狛犬阿形

拝殿

本殿覆屋

社殿全景

神社脇の石仏

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