神社名 | 高円寺氷川神社 |
鎮座地 | 東京都杉並区大宮2-3-1 |
由緒等 |
籠神社は、旧高円寺村小名原の鎮守で祭神は素盞鳴尊です。 創建について口碑によれば、天文年間(1531~1554」)、村内曹洞宗高円寺の創建と同じ頃といわれます。また社殿によれば源頼朝が奥州征伐の際、この地に着き、安達藤九郎盛長に命じて社殿を建立させたとも、家臣の村田兵部某が高円寺にとどまり農民となった時、大宮の氷川神社を勧請して社殿を建立したのが起源ともいわれています。しかし詳細なことは詳らかではありません。 (中略) 境内には、三社の末社が祀られていますが中でも気象神社(祭神・八心思比顕命)は、全国でも数が少なく、非常に珍しい神社です。この社は、戦時中、旧馬橋四丁目にあった陸軍気象部内に祀られたものですが、戦後、関係者の要請で当神社の境内に遷座されました。 (案内板より重要部分を一部抜粋) |
メモ | 高円寺駅から歩いて3分程度の近場に鎮座する神社で、全国でも珍しい気象神社を擁しています。最近では非常にカラフルな御朱印で人気になっているみたいですが、ポイントはそこではなく、この気象神社ほど神道の懐の深さを感じさせるものはない非常に重要な神社と個人的に思います。 |
地図 |