神社名 尾羽根天満宮
鎮座地 大阪府堺市北区百舌鳥梅町2-426
由緒等 尾羽根天満宮の由来
当天満宮は今より三百年前より河内国道明寺天満宮の分祀として此の地に祀られていたものである。当地には尾羽根庵があり、真言宗道明寺より派遣された尼僧さんが代々お守りしていたが、明治初期の神仏分離令により各村々の鎮守さんは百舌鳥八幡宮に合祀されたが当天満宮だけはこの地に残されたものであります。
厨子は二百八十年前泉州大島郡万代之庄と言った頃当社再興にあたり享保七年八月堺湯屋町の富豪布屋谷善右衛門齋泉主より寄進されたものであります。右は当天満宮の由縁であり以前は木造であったが平成九年十二月吉日に造営されました。
(案内板より)
メモ 百舌鳥八幡宮から細い道をくねくね辿っていくと住宅街の一角にこじんまりと鎮座している神社です。小さいながらも神仏分離令で百舌鳥八幡宮に合祀されず残った神社です。
撮影年 2019年
地図

鳥居と全景

鳥居脇狛犬吽形

鳥居脇狛犬阿形

社殿脇狛犬吽形

社殿脇狛犬阿形

社殿

神牛

神牛

TOPへ