神社名 | 百舌鳥八幡宮 |
鎮座地 | 大阪府堺市北区百舌鳥赤畑町5-706 |
由緒等 |
御祭神は応神天皇で、神功皇后、仲哀天皇を配祀しています。 社伝によれば、神功皇后が外征の帰途、この地において幾万代まで天下泰平を祈願されたことにより、当地を万代と称し、神社を創建しお祀りされたと伝えられています、平安時代末期には、当社が石清水八幡宮の別宮となっていました。南北朝時代には、深勝親王の参籠や大内義弘の寄進、江戸時代には堺奉行の参向など、古くより公武の崇敬がありました。現在も、厄除開運として多くの参拝客が訪れます。 現在の社殿は、本殿が享保11年(1726)、拝殿が文政13年(1830)の建立で、昭和46年に修復されました。社前の大楠は樹齢約800年で、大阪府の天然記念物に指定されています。中秋の名月の頃に、大小17基のふとん太鼓が繰り出す勇壮な月見祭が有名です。 (案内板より) |
メモ | 旧府社。 仁徳天皇陵(大仙古墳)や御廟山古墳の近くに鎮座する風格と威厳を感じることのできる神社で、拝殿前の大楠は非常に見応えがあります。 |
地図 |