神社名 | 石津太神社 |
鎮座地 | 大阪府堺市西区浜寺石津町中4丁12-7 |
由緒等 |
当社は延喜式内社で、社伝によると、孝昭天皇7年(紀元前469年)に創建され、蛭子命(戎大神)、八重事代主命をはじめとする諸神が祀られています。 孝徳天皇が白雉3年(653)、孝謙天皇も天平勝宝元年(749)に当社を参拝しました。 毎年12月14日に、当社で行われている火渡神事(やっさいほっさい)はむかし蛭子命が石津川河口部北岸(現在の御旅所で石津太神社発祥之地)に流れ着いた時、漁師の人々が108束の薪を集め、火を焚いて暖めて迎えたという伝説によるものです。 北本殿、南本殿、拝殿、一の鳥居、二の鳥居は、江戸時代に建築され、堺市指定有形文化財となっています。特に、一の鳥居は、寛永19年(1642)の銘文が柱に刻まれている、市内で最も古い鳥居です。 (案内板より) |
メモ | 式内社。 拝殿が2つで一体(割拝殿)となっていて、本殿は別に作られているという珍しい建築様式で見ごたえがあります。 |
地図 |