神社名 | 大木森住吉宮 |
鎮座地 | 山口県宇部市船木635 |
由緒等 |
御祭神は、住吉大明神(表筒男命・中筒男命・底筒男命)です。この地の里人は、古来ひとりも海難にであった者がいないと伝えられています。 文化十一年(1814)建立の社前東わきにある「大木森住吉社記」の銘文に、創建の由来や小祠を改築したことなどが、語られています。 嘉永五年(1852)八月の千六百五十年式年祭で、社殿境内の新造成がされ、玉垣やそり橋、高灯ろう(住吉社の特色で海上安全の灯台を擬製)などができました。神功皇后が軍船四十八艘を造るために切られたというクスノキ古樹の巨木伝説から、「船木村」「楠町」などの地名発祥の地とされています。(後略) (案内板より) |
メモ | 山奥ですが海上安全を祈念して建てられたお宮で、岡崎八幡宮の御旅所でもあります。 |
地図 |