神社名 | 赤嵜神社 |
鎮座地 | 山口県山陽小野田市小野田4365 |
由緒等 |
御祭神 大己貴大神 少彦名大神 御由緒 太古神代に大己貴大神、少彦名大神は九州より大和国に帰り給う途中に、西須恵字赤崎の浦に船を止め上陸なされた。この時漁業、塩業、農業の術を深めなさった。その事蹟を仰ぎ第十代崇神天皇の御代七年(紀元前九一年)鎮守神として斎祀さえrた。文永九年(西暦一二七二年)疫痢病が流行し、鎮圧神願のため大和國三輪邑(奈良県桜井市)の大神神社より分霊を勧請し、社殿を建てられた。 天正十九年(西暦一五九一年)九月十九日、現在の社地(松原)に遷座された。 この時、霊泉「美奈(那)登池」の神水を頂き伝染を免れた。 明治十三年(西暦一八八〇年)火災により社殿を焼失、同十五年(西暦一八八二年)に再建。現在の社殿は大正十年(西暦一九二一年)十一月に大改築された。 (案内板より) |
メモ | 旧郷社。 山口県では珍しい大神神社系の神社で、その由緒にちなんだ三輪鳥居があります。 また、7つある鳥居を全てくぐると中風除けのご利益があるとされています。 境内の美奈登池の神水を飲むと病気をしないという言い伝えが有ります。 |
地図 |