神社名 | 岡崎八幡宮 |
鎮座地 | 山口県宇部市船木392 |
由緒等 | 岡崎八幡宮は、船木地区の産土神(土地の守護神)です。多くの産土神は南面していますが、船木地区が一望できるように、全国でも珍しく西に向かって神殿が建てられています。八幡宮の沿革を記した縁起には、宝亀元年(七七〇年)和気清麻呂が豊前国(大分県)宇佐八幡宮の分霊を勧請したとあります。一時衰退していましたが、応永三年(一三九六年)、大内義弘が再興し神田を寄進しました。その後戦乱に巻き込まれ、歴代神宝や社殿が焼失しましたが、天正四年(一五七六年)に杉重良により再興され、続いて毛利氏もたびたび修復を行いました。当社は清酒の御神酒の醸造が許可されている全国に四社しかない神社の一つとしても知られています。(以下略) (案内板より) |
メモ | 旧縣社 「全国でも4社しかない清酒醸造許可を持つ神社」だそうです。どぶろくではなく清酒です。 元を辿れば神功皇后が三韓征伐からの帰路、この地でお手植えの米でお神酒を醸造し奉納したのが始まりだそうです。 また、拝殿の前の聳える大楠は迫力があります。 |
地図 |