神社名 | 花尾八幡宮 |
鎮座地 | 山口県山口市徳地島地354 |
由緒等 |
花尾八幡宮は、和銅四年(711)大分県の宇佐八幡宮を勧請し上徳地城見山(上村大町)に創建したことにはじまります。その後、毛利元就が社領を寄進するなど尊崇し、天正三年(1575)には毛利輝元が神託により今の地に新たに社殿を造営し遷座しました。 毛利綱広は寛文十年(1670)社殿を造営し、延宝二年(1674)には二の鳥居を寄進しています。その後天明元年(1781)には毛利重就が社殿の造営をするなど、代々毛利家の尊崇が篤く、また上徳地十二ヵ村の総鎮守として崇敬篤く今日に至っています。 (案内板より) |
メモ |
旧縣社。 朱塗りの大内様式である楼拝殿と下神殿、そして上にさらに神殿が配置してあるという独特の構造で、山口市の指定文化財に指定されています。 幼稚園と一体化しており、参詣すると子どもたちの声が聞こえてきて何とも平和な気持ちになります。 |
地図 |