神社名 花岡八幡宮
鎮座地 山口県下松市末武上400
由緒等 御祭神は、誉田別尊(応神天皇)姫大神(市杵島姫命・田心姫命・湍津姫命)息長足姫命(神功皇后)の三座五柱で、第四十三代元明天皇の和銅2年(709年)豊前国宇佐八幡宮の御分霊を勧請されたと伝えられる。
鎮座以来、重源上人による社殿の再建をはじめ、大内、陶、毛利暦世の崇敬あつい、都濃宰判(*)の惣社であり、境内にある多宝塔は、神仏習合の様子を今に伝えている。
鎮守の杜に囲まれた豪壮な社殿には、岩瀬長五郎の彫刻や、従一位近衛忠煕卿による「永受嘉福」の扁額が掲げられ、寛政時代の町並みや風俗を示す「祭礼図絵馬」や豊臣家御朱印状を含む古文書類、日本一の大太刀などが所蔵されている。
*宰判(さいばん)とは、当時の代官の管轄する地域を指します。
(案内板より)
メモ 旧縣社。
非常に見応えのある豪快な神社で、楼門、拝殿、多宝塔など、随所に見どころが散りばめられており、旧周防国でも有数の規模を誇る名社です。
地図

社頭

社号標

一の鳥居

一の鳥居そばの狛犬吽形

一の鳥居そばの狛犬阿形

参道上の末社

参道

参道沿いの詳細不明の末社?

神橋

1814年、菅原長親書の亀石

二の鳥居

二の鳥居そばの花岡天満宮鳥居

花岡天満宮狛犬吽形

花岡天満宮狛犬阿形

花岡天満宮社殿

急峻な参道

巨大な楼門

巨大な楼門

楼門脇の鐘楼

楼門前狛犬吽形

楼門前狛犬阿形

手水舎

三の鳥居

境内ブロンズ狛犬吽形

境内ブロンズ狛犬阿形

重要文化財の閼伽井坊塔婆(多宝塔)。藤原鎌足公が建立したと伝えられ、現存のものは室町時代中期に再建された。

仏教風の燈籠

拝殿前狛犬吽形

拝殿前狛犬阿形

壮麗な拝殿

壮麗な拝殿

拝殿彫刻

拝殿彫刻

拝殿彫刻

本殿

本殿

本殿裏の狛犬吽形

本殿裏の狛犬阿形

願掛けの御神馬

大年社、住吉社、塩竈社

高良社

不明の境内社

境内社狛犬吽形

境内社狛犬阿形

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