神社名 黒山八幡宮
鎮座地 山口県山口市鋳銭司4009
由緒等  神社には黒山神と八幡神(応神天皇 神功皇后 仲哀天皇 姫大神)の併せて五柱の神さまが祀られています。
 黒山神は 周防鋳銭司の設置と共に弘仁七年(八一六)河内国(現在の大阪府堺市)から勧請されたと伝えられ「日本三代実録」の貞観十五年(八七三)に「鋳銭司正六位黒山神に従五位下を授く」と この神社のことが記されています。
 黒山神が祀られているのは 日本でこの神社のみで 鋳造に関係した神と言われています。
 当所は黒山宮と呼ばれていましたが 鎌倉時代に大分県の宇佐神宮から八幡神が勧請され黒山八幡宮となりました。
 現在の社殿は 江戸時代に建てられたもので楼門に床を張って拝殿にした 山口地方独特の建築様式が採用されています。
 平成二十七年に 鎮座千二百年の式年大祭が斎行されました。
(案内板より)
メモ 日本三代実録にも登場する古い神社で、黒山神という珍しい神さまを祀っています。
地図

やや離れた場所に立つ一の鳥居

社号標

参道

二の鳥居

二の鳥居神額

平成三年に襲った台風で倒壊した御神木の一部

御神木拡大

手水舎

境内

山口市周辺特有の大内様式の楼拝殿

山口市周辺特有の大内様式の楼拝殿

狛犬吽形

狛犬阿形

楼拝殿絵馬

楼拝殿内

本殿

社殿全景

鐘楼

詳細不明の石碑

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