神社名 高森天満宮
鎮座地 山口県岩国市周東町下久原1485
由緒等 高森天満宮由緒
当社は、菅原道真公を主神に奉祀してあります、延喜元年正月二十五日(菅公五十七歳)の時、左大臣藤原時平が右大臣である道真公を政敵として排除し、九州太宰府に左遷した道真公は太宰府えの途中 当地梅林又の名を(緑江の里)で島田川に面した岸辺にコンコンと湧き出る泉で喉をうるほされ 長旅の疲れをいやされたと伝えられる、この由緒ある地と蓮華山総持寺の活宗和尚により社祠が建立され、それから幾世相 明治初年の頃 通化寺住職だった戒文禅師が総持寺に隠居して寺子屋を開設し学問の神様として崇敬される天神様の復興に努力され益々繁栄して ついに県下三天神の一つに数えられる様になり、春の花神子祭 四月十五日 秋の大祭は旧暦十月二十五日と決まっていたが 近年はその前後の土、日曜を選んで行われる、現在の社殿は昭和三十六年に改築され 五十三年度んい近代色に塗替えられた。
(案内板より原文ママ)
メモ 周防三天神の一社で、大ぶりな鳥居と鮮やかな社殿が特徴的で、山口県に多い土埃の香りが仄かに漂ういい神社です。また宇野千代ゆかりの神社でもあります。
地図

特徴的な一の鳥居

参道

二の鳥居

参道の狛犬吽形

参道の狛犬阿形

手水舎

拝殿

神牛

拝殿前狛犬吽形

拝殿前狛犬阿形

本殿

社殿全景

賽荒神社鳥居

賽荒神社

針神社

稲荷神社

夢こい恵比寿神社

人麿神社

人麿神社狛犬吽形

人麿神社狛犬阿形

戒文禅師の碑

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