神社名 | 岩國白蛇神社 |
鎮座地 | 山口県岩国市今津町6−4−2 |
由緒等 | 公式サイト 田心姫神・湍津姫神・市杵島姫神・宇迦之御魂神(宇賀弁財天)。 岩國白蛇神社は、三大弁財天の一つである厳島神社(世界遺産)の御祭神を勧請し、平成二十四年十二月十六日鎮座祭を斎行し創建されたものである。 当神社はこの今津の地域の人々をはじめ多くの岩国市民の長年に亘る白蛇(天然記念物に指定)への保護と信仰に基づき、昭和三十年白蛇保存会の設立より半世紀を経ての悲願が結実したものである。 古来より日本人は、白色した動物を神々の化身として神聖視し、いつの時代も大切に守ってきた。今津川河畔には吉川藩の米蔵があり、度々白蛇が現れており、鼠の食害からの守護神として、いつの頃からか弁財天(インドの水の神)と習合させて、白蛇堂や祠を建てた。そして、平成二年には当地に神社として移設されて、今日の「岩國白蛇神社」として発展したものである。 (案内板より) 今津天満宮(通称 櫂つき天満宮) 平安時代に菅原道真公が航路にて大宰府へと向かう途中、当時「鞠布の浦」と言われていた今津の地に一時上陸しご休息されたという伝承から地元有志により祠が建立されたのが創祀。 江戸時代、吉川家の岩国藩治世に社殿が再建。 現在の社殿は平成二十三年に再建された。 (参考:境内案内板) |
メモ | 旧郷社。 岩国白蛇保存会の設立した神社で、白蛇観覧施設も併設されている比較的大きな神社です。 また、境内には今津天満宮も鎮座しています。 |
地図 |