神社名 | 白崎八幡宮 |
鎮座地 | 山口県岩国市今津町6-12-23 |
由緒等 | 公式サイト 一、御祭神 応神天皇、仲哀天皇、神功皇后 武内宿禰命 埴安姫命 事代主命 素盞鳴尊 菅原道真公 五男神 大山祇神 金山彦命 少童神 一、由緒沿革 白崎八幡宮は、建長二年(一二五〇・鎌倉中期)に、時の領主の清縄左衛門尉良兼(今地氏遠祖)が、氏族の繁栄と領内安民守護の神として、今津琵琶首に創建奉斎された事にはじまります。後約百年を経て貞和四年(一三四八)に良兼の子息弘中堂内源兼胤(清縄を弘中と改姓)が、現在地の白崎山に荘厳な社殿を造営し社領を寄進して奉遷、旧岩国十七ヵ庄の産土神と仰ぎ領民と共に深く尊崇されましたが、兵火に罹り、文亀三年(一五〇三)に再建される。以後弘中三河守隆兼に至る迄代々弘中氏が大宮司を奉仕し、弘治元年(一五五五)に三河守失脚後、孫の今地良房が宮司を継承し今日に至って居ます。 岩国初代藩主の吉川廣家公が、慶長五年(一六〇〇)岩国に入封し、慶長十六年に社殿を再建すると共に社領を献じ、武運長久と国郡豊饒を祈願し歴代の藩主も八幡宮を尊崇し、元和・万治・天和・宝永及び寛政と五回に亘り改修築の工がありました。現在の建物は明治十七年に神殿を、大正十年に配電を檜皮葺きで再建し、昭和四十四年に拝殿を、又同五十九年に本殿を銅板葺きに、裏参道の改修が行われる。 平成元年に斎館を改修し祖霊社を奉遷する。 (案内板より) |
メモ | 旧郷社。 岩国での主要な神社の一社です。 公式サイトではパワーストーンやお守りの通販も充実しており、有名人のサインも数多く置いてある極めて現代的な神社です。 |
地図 |