神社名御山神社(阿武町)
鎮座地山口県阿武郡阿武町惣郷395
由緒等熊野三山を勧請した神社で、主祭神は伊弉諾命、伊弉冊命、菊理姫命、速玉之男命、事解之男命です。

由緒は山口縣神社誌P 230〜231によると次の通りです。
「治承年中紀州熊野神社よりの飛霊神として祀るを創建と伝へ、その後、九十三歳の長者北国通航のとき当地沖合にて霊夢を得、社殿を建立すといふ。旧号雨熊十二社大権現。

永禄年中社殿再建、寛永十年児玉淡路守元恒社殿を造営、天和二年神殿再建、元禄十五年石神門建立、享保六年神殿再建、文政七年木馬舎建立、明治八年神楽殿再建の工あり。

明治二年十二月御山神社と改称す。明治六年十二月村社に列す、同四十一年神饌幣帛料供進の指定を受く。」
メモ日本海にある惣郷港から神宮山へ向かう勾配のきつい細い道の途中に鳥居が見えます。参道からは日本海が見えます。

山口県指定史跡の御山神社経塚が境内にあります。この経塚は平安時代末期のものです。

また、個性的な顔をした狛犬さんが社殿前にあります。
撮影年2024
地図

一の鳥居

参道から日本海を臨む

二の鳥居

境内

手水舎

安産の石

狛犬吽形

狛犬阿形

拝殿

拝殿

本殿

社殿全景

境内社

境内社狛犬阿形

境内社狛犬阿形

境内社

境内社

亀の石碑

神馬

境内社

経塚

経塚

焼却炉

経塚

御神木

本殿裏の穴

神楽殿

御神木

御神木

御神木

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