神社名 | 八幡人丸神社 |
鎮座地 | 山口県長門市油谷新別名人丸35 |
由緒等 |
御祭神 旧八幡宮 應神天皇 仲哀天皇 仁徳天皇 旧柿本神社 柿本人麿朝臣 由緒 明治四十三年当地方の氏神社字新別名弓絃葉山に鎮座の八幡宮に、当地に鎮座する旧柿本神社を合祀し、即日旧柿本神社社殿に移転し、現社号に改称す。 旧八幡宮由緒 天平宝字年中字掛渕の漁夫の霊夢に現れられたので油谷湾から奉遷して弓絃葉山に鎮祭す 旧柿本神社由緒 柿本朝臣御在世中石見国から九州への御往還の時、此の地の風光を深く愛でて、詠まれたという歌 むかつくの奥の入江のさゝなみに海苔かく海女の袖はぬれつつ 御逝去の後、後の人その遺徳を追慕し祠を建てて祀る。 飯尾宗祇右の御詠に因みて詠んだ歌 むかふつの海苔かくあまの袖にまた恩にすぬらす我旅衣 右の詠の色紙も当神社に蔵す。 古来旧公家旧藩主及び遠近郷の崇敬厚く石見国高津、播磨国明石の柿本神社と共に日本三社と称される。 (案内板より) |
メモ | 国道191号線沿いに鎮座する、柿本人麻呂を祀る神社。八幡宮と柿本神社を合祀した神社で、 境内は古典樹苑となっており、日本の古典に出てくる様々な樹木が観察できます。 |
地図 |