神社名 三隅八幡宮
鎮座地 山口県長門市三隅中市2066
由緒等  創建年代は不詳。祭神は品陀和気命(応神天皇)大雀命(仁徳天皇)息長帯比売命(神功皇后)で、九州宇佐宮より勧請した。三隅町と長門市通の惣氏神である。貞治年中(一三六三~一三六七)に社殿が炎焼した。
 文化財に応永三十三年奉納の大般若波羅密多経二四八巻、元亀三年奉納の獅子頭、天正五年・慶長十六年・天明七年の改築棟札がある。境内合社は「三間社流店棚造」で貴重な建物である。
 春祭四月十六日、例大祭は九月十五日・十六日で、三隅旧三ヵ村により順番に無形民俗文化財 腰輪踊、神楽舞の奉納がある。また、八月一日から音頭に合わせて十六人の若者が神輿を空中高くほうり上げ、豊作・豊漁・招福を祈る田頭神幸祭が始まる。
(案内板より)
メモ 旧郷社。
地図

社頭

社号標

鳥居

境内

手水舎

拝殿前狛犬吽形

拝殿前狛犬阿形

拝殿

拝殿彫刻

本殿

社殿全景

合社(三間社流店棚造)

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