神社名 | 人丸神社 |
鎮座地 | 山口県萩市大字椿東中の倉1699 |
由緒等 |
御案内記 一、御社名 人丸神社(通称ひとまるさま) 一、御祭神 柿本人麻呂公 一、由緒 ここ人丸神社は天正年間(一五七三~一五九三)に石見の国の鴨山(現益田市高津)の柿本神社より御分霊を勧請して当地へ創建された当社に対し毛利藩主の崇敬も厚く藩主江戸へ出発の節は旅道中の安全祈願を命ぜられていた 一、御神徳 学問勧学の神や漁業の守護神、商売繁昌の神として、また人丸は「火止まる」「人生まれる」に通じることから火難除けの神や安産の神病災除けなど生活の守り神として崇敬篤い御神徳をいただいている 配神 一、御社名 諏訪神社 一、御祭神 大国主命の第二子建御名方神命 一、由緒 寛平年間(八八九~八九八年)長野県諏訪市の諏訪神社の御分霊を当地に勧請せられ人丸神社の勧請に先立って奉斎する 一、御神徳 狩猟、農業、武勇の神として崇められ松本市の産土の神として信仰されている 一、御社名 下山神社 一、御祭神 菅原道真公 一、由緒 創立年月日は不詳であるが、旧藩時代より崇敬が篤い。萩市椿東船津に御鎮座されていたが明治四十三年十一月三日に現在地に合祀された。 一、御神徳 文教の祖神、農工や疫病除けの神として崇められ、船津の産土の神として信仰されている (案内板より) |
メモ |
島根県益田市の柿本神社より勧請した神社です。 松陰神社から山に向かって奥へ行ったところに鎮座し、非常に静かな神社です。 |
地図 |