神社名 | 宮原三神宮 |
鎮座地 | 熊本県八代郡氷川町宮原491 |
由緒等 |
宮原三神宮由緒 御祭神 天照皇大神 國常立尊 神武天皇 当宮はもとは三宮社と称していましたが明治維新後宮原三神宮と改称し、郷社に列格されました。平治元年(1159年)九月二条天皇の勅命によって越中前司平盛俊が社殿の造営にあたり、応保元年(1161年)六月十六日に竣工され盛俊の弟平盛房を兵庫頭従四位に叙し社司に任じて、同年八月十三日に勅使として内大臣平重盛等と共に肥後國八代郡火の村に神輿を奉じて勧請しました。天正十六年に社殿のほとんどが焼失しましたが加藤清正公が再興され、寛永年間から国主細川公代々の当宮を厚く崇敬されました。以上のような由緒正しい古い宮でありまして、実に八代北部全域の守護神として崇敬され今日に及んでいます。昭和三十六年十月には御鎮座八百年祭が盛大に斎行されました。 (案内板より) |
メモ | 旧郷社。八代郡氷川町で一番大きく立派な神社です。少し横長な本殿が熊本県北部に特徴的な造りになっています。また、境内には町の指定文化財として「三宮社六地蔵」や神藏寺の「三重ノ塔心礎」が安置されています。 |
撮影年 | 2022年 |
地図 |