神私名 | 立田阿蘇三宮神社 |
鎮座地 | 熊本県熊本市北区龍田1-5-1 |
由緒等 |
祭神 国龍神 比咩神 相殿 健磐龍命 比咩神 大年神 天御中主神 後醍醐天皇元弘二年、阿蘇大宮司惟直の勧請にして、勤皇の志を貫徹するため、厚く崇敬せし所なり、もと上立田字牧鶴に鎮座していたのを御西院天皇寛文元年、大道往来の諸人を守護せんとの神託により現社地に遷座せりと(社伝)、肥後国誌に、「阿蘇三宮大明神社、祭九月廿七日、当村(陣内)竝兎谷植木等の氏神なり」とあるものならざるか、記して後考に備う、明治五年郷社に列す。 (参考:明治神社資料:府県郷社下) |
メモ |
旧郷社。 祭神の国龍神は、三宮様、別名草部吉見神とも呼ばれ、神武天皇の第一皇子です。 加藤清正公が大津街道を開設した際、白川近くのこの神社が水害を受けるということから細川綱利公の時代に住民の要望で現在地に遷座されたという歴史があります。 |
地図 |