神私名 | 辺田見若宮神社 |
鎮座地 | 熊本県上益城郡御船町辺田見492 |
由緒等 |
祭神 阿蘇健磐龍命 同比咩神 同若彦神 甲佐八井耳玉神 相殿 二十九柱神名不詳 豊磐窓神 櫛磐窓神 (右二神幣殿左右に鎮座) 肥後国誌には、甘木荘辺田見村若宮大明神社は当村幷御船町の氏神なりと見ゆ、成務天皇十三年阿蘇惟人阿蘇三柱を勧請す、後花園天皇宝徳二年、阿蘇惟村八井耳玉神を相殿に祭れり、その後御船城主甲斐親直社殿を再営す、後陽成天皇慶長年中兵火に罹り文書等悉く焼失して、その詳細を知るを得ず、明治五年郷社に列す。 (参考:明治神社資料:府県郷社下) |
メモ |
旧郷社。 鯰伝説で有名な神社です。その昔、御船川の大洪水で御祭神が流されたが緑川に住んでいた大鯰が御神体を受け止めお救い申し上げたという伝説です。 平成十二年には鯰の研究家でもいらっしゃる秋篠宮殿下が来社されたそうです。 |
地図 |