神私名 玉名大神宮
鎮座地 熊本県玉名市玉名4600
由緒等  玉名大神宮の「家系録」に、景行天皇が熊襲(南九州の民)征伐の途中「玉名杵邑」に来た時、土蜘蛛津頬(豪族の長)が抵抗しました。景行天皇は天照大神を祀って拝み、お祈りをすると、玉のような小石が落下して土蜘蛛津頬を退治しました。この小石を神を霊として尊び、祀りました。この事から大神宮を遥拝宮ともいいます。
 玉名大神宮の祭神は天照大神と景行天皇ですが、菊池則隆の進出により菊池氏と結びついた阿蘇信仰が玉名に影響して、健磐龍の神などの阿蘇の四座と玉依姫とその両親菊池則隆夫妻が祭神として祀ってあります。
 秋の大祭には、江戸末期頃から伝えられている「玉名神楽」が「子ども神楽」と共に「玉名神楽保存会」によって、奉納されます。
(案内板より)
メモ 旧郷社。
玉依姫供養塔があります。この辺りは玉名の地名誕生の地とされます。
地図

一の鳥居

二の鳥居

社号標

神門前の狛犬吽形

神門前の狛犬阿形

神門

神門狛犬

神門狛犬

手水舎

拝殿

本殿

本殿

社殿全景

東末社
(御祭神 玉依姫命 菊池則隆 菊池隆定 菊池経隆 菊池能隆)

西末社
(御祭神 菊池経頼 菊池経宗 菊池経直 菊池隆直 菊池隆泰 菊池武房 菊池時隆 菊池武時)

玉依姫供養塔鳥居

玉依姫供養塔

神武天皇遙拝所

祖霊社

瘡締神社

猿田彦神社

鹿嶋神社

粟嶋神社

粟嶋神社のミニ鳥居

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