神私名 | 大津山阿蘇神社 |
鎮座地 | 熊本県玉名郡南関町大字関東958 |
由緒等 | 公式サイト 大津山阿蘇神社 社記 一、祭神 建磐龍命、阿蘇津姫命 一、神社由来 当神社はこの地方の守り神として、正治元年(一一九九)頃阿蘇一の宮より二柱の神を勧請し、お祭したといわれています。建磐龍命は神武天皇の皇女速瓶玉媛命の皇子として誕生され神武天皇の命により阿蘇地方の開発のため下向されたと云われ当時の阿蘇一族の勢力は城北及び矢部、益城地方まで治める強大な力を持っていました。当地方もその勢力下にあり阿蘇神々を勧請したものと思われます。当神社は関町の葉山に建立されていたのを大津山六代城主資秋は朝・夕の参拝に不便なため、当地に社殿を移しそのため大津山阿蘇神社と云われるように成りました現在の社殿は昭和四年に改築され現在の社務所は旧拝殿で社務所の棟木は加藤清正の武運長久を祈り城代加藤直正の寄進によるものと云われます。 大津山生目八幡宮 社記 一、祭神 垂仁天皇 平景清 一、由来 当八幡宮は天正九年(一五八一年)多津山城主七代資冬の時、筑紫の高良台に於ける龍造寺との合戦で傷ついて家臣の回復を願うため当地に勧請したをと云われています。 当八幡宮は昭和五十六年に神殿修理及び拝殿の新築を行い勧請されてより四百年経ています。 (案内板より) |
メモ |
旧郷社。 九州自動車道南関ICで降りてすぐ、大津山の麓に鎮座。 境内の生目八幡宮は目の病気にご利益があるとして有名です。 熊本独特の楼門が見事です。 |
地図 |