神社名 鎮西出雲大社
鎮座地 佐賀県佐賀市蓮池町大字小松
由緒等 祭神 大己貴大神 綿津見大神
   伊弉諾大神 春日四柱大神
   伊弉冊大神

沿革
 亀山天皇の御世文永十年出雲国造の弟北島康孝此の社を建立する、当時其の構造精巧堅緻にして大門あり小門あり神楽堂あり御館あり神田三十二町歩を付して頗る広大な神社たりしと云ふ。
 元亀年間大友軍勢の来襲する所となり社殿は兵火に罹り宮司家直亡命する
 天正十五年豊臣秀吉島津氏征伐の時鎮西出雲大社を再建す。其の後元和年間佐賀藩主従五位下直茂に至り社殿の改造あり寛文年間蓮池藩主鍋島甲斐守直澄宝殿改建、元禄年間鍋島攝津守直之拝殿改建せられてより爾来代々の藩主により宝殿拝殿交互に修造又は再建せられ現今に及びたり。
(案内板より)
メモ 小さな地方の神社といった趣ではありますが、出雲国造家による由緒正しい神社です。
地図

一の鳥居

参道

境内入口の二の鳥居

社号標

神橋

神橋

手水舎

境内

筑後型狛犬吽形

筑後型狛犬阿形

拝殿

本殿

社殿全景

豊受稲荷社鳥居

豊受稲荷社

末社

ウバメ樫の御神木

神橋脇の御神木

大黒様

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