神社名 印鑰神社
鎮座地 佐賀県佐賀市兵庫北5-1-40
由緒等 私たちの氏神様 由緒ある印鑰神社の由来
印鑰神社は律令時代(七世紀後半~十世紀前半頃)には肥前国府の印と鑰を祭った所である。この印鑰は国印と国府倉庫のかぎを意味しており、国司が国務を執行するに当って最も重要なものとされていたのである。
後世になってからこの御神体として他の神を祭るようになり、現在印鑰社の御神体は大己貴神=大国主命である。
南北朝末期の永徳二年(1382)鑰山城主尼信濃守藤原李高が建立したものであるが文明二年(1469)千葉氏の内乱で兵火にあい焼失した。
寛政元年(1789)成富左兵大蔵種模が村内氏子と共に再建したもので爾後幾度かの改修がなされ約590年余を経過し由緒深い 尊くも おごそかな我が氏神様である。
(案内板より)
メモ 国府の保管する重要な役割をもった場所の鍵を祭った神社で、のち祭神は大国主命という古社です。マックスバリューのすぐ裏に鎮座します。
地図

鳥居

境内

手水舎

拝殿前狛犬吽形

拝殿前狛犬阿形

拝殿

本殿

社殿全景

大黒天像

板碑

小祠

小祠

御神木

巨樹

巨樹と桜

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