神社名 | 吉浦神社 |
鎮座地 | 佐賀県嬉野市塩田町大字五町田甲4003 |
由緒等 |
主祭神は蓮池藩祖の鍋島直澄公で、その他豊玉彦神、金山彦命、罔象女命、菅原道真。 鍋島直澄公は明正天皇の御宇、耶蘇の賊を討ちその功により従五位下に叙し、甲斐守に任じ、肥前国佐賀神埼藤津松浦五郡の地に封せられ、佐賀郡蓮池村を治め、寛文九年に没す。遺朝により、藤津郡鹽田郷日吉山上に祀り山を至誠と号し、廟を秀天と曰ふ。霊元天皇八年、鍋島直之公の時代に請い廟号を義峯霊社と賜り、又、文化十四年鍋島直興公の時代に吉浦大明神の神号及び勅額を賜る。皆神祇大副吉田家の伝旨である。明治六年郷社に列せられ吉浦神社と称し、他の祭神三柱は無格社合祀により追加。 (参考:佐賀県神社誌要) |
メモ |
旧郷社。もともとは鍋島直澄公の廟であったものを神社にしたものです。 和泉式部公園そばに鎮座する立派な神社で、楼門、本殿、狛犬、大黒丸橋など見どころがたくさんあります。 |
地図 |