神社名 | 戸口神社 |
鎮座地 | 佐賀県藤津郡太良町伊福甲2658 |
由緒等 |
一、祭神名 手力雄命 菅原道真 御由緒 称徳天皇の天平神護元年(765年) 当國島原人某夙に敬神の念あり 日向國宇戸鎮座の手力雄命の神霊を南高来郡伊福村に奉祀後 大同元年(806年)今福再び神霊を奉り閑静の地を求め 舟揖の便を藉りて当地箱崎の海岸に着す 里民之を伝聞して海岸の大石を清め 之を奉迎し近くの小浦の地に一小祠を仮設して尊神を奉斎し直ちに地を相して椎木坂の地に本殿を造影し其の竣功を俟ちて奉遷す 大同三年(808年)飯田に分社す 神徳の顕著なること鹿島藩主鍋島直朝公患眼奉賽の為め寄進の神額は「紹龍公ノ弊物ナリ」と今尚里民の間にす 明治六年村社に列す 大正二年十月境内を隣接高藻の現在地に移し社殿を新築し奉遷す 雑社天満宮合祀の為め祭神菅原道真を追祀す (案内板より) |
メモ | 鹿島方面に多い宮崎県から勧請した神社で、鹿島市にも分社が鎮座します。 |
地図 |