神社名 大魚神社
鎮座地 佐賀県藤津郡太良町多良1897
由緒等 約300年前(1693年頃)悪代官に手を焼いた地区民が示し合わせて沖ノ島に誘い酒盛りをした。悪代官を島に置き去りにした。満ちてくる潮で島は沈み驚いた悪代官は竜神様に助けを求めた。すると大魚(ナミノウオ)が出て来て代官は魚の背中に乗って生還した。感激した代官は魚の名前を取って大魚神社を建て岸から約2丁(約200m)の海中に鳥居も建てた。以後、海の安全と豊漁祈願が行われ、地区民の暮らしも豊かになった。この鳥居は沖ノ島との間の鳥居であり、30年毎に建立する習わしが今も伝えられている。
(海中鳥居前の案内板より)
メモ 神社自体はごく普通の小さな神社ですが、国道207号線を挟んで海沿いに海中鳥居があります。有明海に建つ鳥居の造りはやや稚拙なものがありますが、それが逆に味があり何ともノスタルジックな風景を楽しむことが出来ます。
地図

神社全景

鳥居

拝殿

本殿

本殿

籠堂

巨樹

巨樹

巨樹

六地蔵

祇園宮

末社

海中鳥居

海中鳥居

海中鳥居

海中鳥居

海中鳥居

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