神社名 | 武雄神社 |
鎮座地 | 佐賀県武雄市武雄町大字武雄5335 |
由緒等 |
主祭神 武内宿禰 相殿神 武雄心命 仲哀天皇 神功皇后 応神天皇 本社はもと御船山麓、西南嶽に在り、年古くして鎮座の年月明らかならず、その後天平七年伴朝臣行頼に神託あり、祠地を移さしむ、行頼状を具して大宰府に告ぐ、府これを朝廷に奏せしかば、聖武天皇勅して現在の社地を相し神殿を改造せしめらる。爾来朝廷将軍家、及び諸豪族名家の崇敬浅からず、寄進せし田園亦肥筑の野に及びき、神威の盛なりしこと現存せる最古の文書たる、村上天皇天暦五年社領四至の実検状を始め、伏見天皇の御綸旨、源頼朝の教書、菊池武光の祈願状その他二百二十余通の古文書に徴し明らかなり。此等の文書皆現存す。後鍋島家の領有となるや、藩主邑主の崇敬特に篤く、以て明治の初年に及べり。明治六年郷社に列せられ、その後、縣社に昇格した。 (参考:佐賀県神社誌要、案内板) |
メモ |
旧縣社。 佐賀県を代表する神社の一つで非常に古い神社です。何と言っても「武雄の大楠」が全国的に有名です。ひっきりなしに外国人、日本人問わず大楠を一目見ようと訪れ、賑わいを見せている神社です。 管理人も個人的に何回も参拝している神社です。 |
地図 |