神社名 納所住吉神社
鎮座地 佐賀県唐津市肥前町納所丙1587
由緒等 古老の口伝では、この地に佐登婆々という老婦がいて、ある夜、夢に髪と髭が雪のように白い翁が来て「われは住吉神である。この海に沈んでいるので速やかに引上げよ」と告げた。老婦は怪しんでそのままにしておいたが、ある時海藻を取ろうとして大納所という磯辺にでると海中に光っているものがあり探ってみると神鏡であった。老婦は畏み、神鏡を持って歩いていると宮の岳という所に着くとにわかに神鏡が重くなり歩くこともできなくなった。ここが神の欲していた場所だとして社を建て祀ったのが始り。
亀山天皇の御代、文永五年に現在地に遷座、明治四年に郷社に列せられた。
(参考:明治神社誌料:府県郷社)
メモ 旧郷社。
神社自体がなかなか凝った造りとなっており、変わった狛犬も居るなど地味ですが見どころの多い神社です。
地図

社頭

参道橋

一の鳥居

参道

参道橋

二の鳥居

二の鳥居側のはじめ狛犬吽形

二の鳥居側のはじめ狛犬阿形

手水舎

境内狛犬吽形

境内狛犬阿形

境内

境内

拝殿

本殿

本殿

社殿全景

境内社一の鳥居「祇園宮」

境内社二の鳥居「大権現」

境内社

境内社狛犬吽形

境内社狛犬阿形

鳥居「英彦山神社」

稲荷神社鳥居

稲荷神社

灯籠上の狛犬

灯籠上の狛犬

御神木

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