神社名 | 青幡神社 |
鎮座地 | 佐賀県伊万里市東山代町里338 |
由緒等 |
祭神 武甕槌神、経津主神、天兒屋根命。 嵯峨天皇の皇子融が源の姓を賜り、融の八世の孫源久が肥前国松浦郷に西下して、松浦氏を称し松浦党の祖となった。久の長子である源直は、久安年間(1145~1151)に東山代の里に館を設け政庁の鎮守として、一の宮青幡神社、二の宮白幡神社及び宝積寺を創建したと伝えられている。尚政庁の跡の堀の一部と石垣の一部が残っている。(田尻俊三氏屋敷内)亦神社拝殿前の鳥居は田尻三代春種の寄進によるものである。 青幡神社の僧形神坐像が僧形八幡大菩薩像であれば青幡神社の前身は八幡社であったことになる。大念仏は八幡社に奉納される雨乞い踊りになる。八幡社は武運長久のほかに雨乞いの霊験があることが知られている。 (由緒は案内板より) |
メモ |
旧郷社。 唐津街道沿いに鎮座する古社で、大楠が非常に見応えがあります。 |
地図 |