神社名 | 唐津神社 |
鎮座地 | 佐賀県唐津市南城内3-13 |
由緒等 |
唐津神社由緒 祭神 一ノ宮 底筒男命 中筒男命 表筒男命 二ノ宮 神田宗次 相殿 罔象女神 神功皇后三韓渡航に際し住吉三神に海上安穏を祈願し帰還の後松浦の海濱に鏡を捧げて三神の霊を祀り給ふ。 爾来一盛一衰ありて社殿荒廃し其存立さえ分ち難くなりしが、孝謙天皇の御代地頭神田宗次霊夢に依りて宝鏡を得たれば之正しく皇后の捧げしもならむと時の帝に奏聞しければ詔を降ろして唐津大明神と賜ふ。時に天平勝宝七年九月二十九日なり。文治二年宗次の子孫神田廣社殿を改築し又神田を寄進して尊崇せしが特に宗次を二ノ宮に勧請して崇祖の誠を盡せり。 慶長七年寺澤氏唐津を領し築城の際境内も整備し社殿を改築し、又場内火伏の為罔象女神を相殿に勧請して崇敬の誠を盡す。次いで大久保、松平、土井、水野、小笠原歴代藩主も祈願所と定めて崇敬せり。 明治六年郷社に列せられ昭和十七年縣社に昇格せり。 昭和二十二年宗教法人として神社本庁に所属し今日に至る。 (案内板より) |
メモ |
旧縣社。国の重要無形民俗文化財に指定されている「唐津くんち」で非常に有名な神社で、唐津市中心部に鎮座します。 白い鳥居が非常に印象的です。 九州北部に多い神功皇后伝説の一社でもあります。 |
地図 |