神社名 田島神社
鎮座地 佐賀県唐津市呼子町加部島3965−1
由緒等 祭神
多義理毘賣尊 市寸島毘賣尊 多岐津毘賣尊
相殿
大山祇命 稚武王命

本社の御鎮座は悠遠の昔であって早くより朝廷の尊崇厚く奈良朝天平十年には大伴古麿に詔命して田島大明神を贈らせ給う。大同元年には神封十六戸を充てられ正四位に列せられて元暦二年三月正一位に累進し給う。延喜の制に於ては当国にて唯一の名神大神に列せられ中世以降は武門の尊信を受けて歴代唐津城主の祈願所となり明治四年国幣中社に列せられ毎年勅使を派遣されていたが大東亜戦争後宗教法人となり別表神社に編入され今日に至る。
海陸交通安全豊作大漁商賣繁栄の祈願所となる。
(案内板より)
メモ 旧国幣中社で式内社。
呼子大橋を渡って加部島に鎮座する佐賀県で一番古いとされている神社です。アクセスは不便ではありますが、県内で最古とされる肥前鳥居や神社自体の景観などすばらしい神社です。
祭神は宗像三神ではなく田島三神です。境内の佐與姫神社は、縁結びの神として信仰される松浦佐與姫を祀っています。
地図

入口

社号標

旧社号標

参道

鳥居

海を背にして立つ正面鳥居

鳥居側の狛犬吽形

鳥居側の狛犬阿形

神門遠景

神門

境内から見る神門

境内

拝殿

拝殿下狛犬

拝殿下狛犬

本殿

神楽殿

力石

佐與姫神社(縁結びの神として信仰される松浦佐與姫を祀る神社)

佐與姫神社(縁結びの神として信仰される松浦佐與姫を祀る神社)

御崎神社
祭神は級長津彦神、級長津姫神、猿田彦神

元寇の碇石

車祓所

頼光鳥居(源頼光が約一千年前に寄進したもの。神額の文字は藤原佐理の筆によるもの)

神門からの風景

裏参道鳥居

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