神社名 | 緩木神社 |
鎮座地 | 大分県竹田市九重野848 |
由緒等 |
緩木社(旧郷社) 祭神 伊耶那岐命、伊邪那美命、天之忍穂耳命外八神 御神徳 五穀豊穣殖産振興、疫病退除 由緒 景行天皇十二年(82)祢疑野に土蜘蛛を征せんと緩木行宮に於て伊耶那岐、伊邪那美二神を灌頂し報賽の典を擧げ是緩木社の創始なり。 安徳天皇養和元年八月(281)英彦山高僧覺満緩木山修験中神鷹の奇瑞を体し英彦山権現の化身なりとて祭神正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命の分霊を併祀す。 天正十二年(1584)大友宗麟により天正十四年薩州島津軍の乱入により社殿は破却され一応再建せるも登拝路険しく冬季の祭典困難なるため元禄七年十二月四日(1694)現在地に社殿を建立せり。(後略) (案内板より) |
メモ |
旧郷社 緩木山麓に鎮座する古社で、社殿周りは深い森に覆われていて神秘的な雰囲気が漂ういい神社です。社殿の造りも凝っています。福岡県の英彦山神宮と関係の深い神社でもあります。 |
地図 |