神社名 穴森神社
鎮座地 大分県竹田市神原1432
由緒等 穴森神社概説
当社は往古は池の明神、窟大明神と唱えられ平家物語に述べられた「いともおそろしきもの」で緒方三郎惟栄の遠祖を産ましめた。延喜式内健男霜凝日子神社(往古姫岳大明神と唱う)の化身たる大蛇の御霊を祀った社である。
天候気象を司る神として特に子宝を神授され子孫繁栄の神として又大神氏一族の遠祖として血縁者の参拝特に多し。

穴森伝説の概要
この洞窟は姫嶽大明神の化身である大蛇の棲息した処と謂われ往古は水を湛えていたが中川藩主が現在の如く水を放出し、民心を鎮む。
元禄十六年10月この洞窟より大蛇の骨が発見され宝永二年藩命で現在の岩穴に神体として祀る。(往古は池の明神、中古は窟大明神又は穴森大明神と唱う)
この大蛇は大神姓の神婚伝説の主役であり平家物語源平盛衰記に見ゆる緒方三郎惟栄の遠祖(いとおそろしきもの)と謂われている。
この度子宝神授の神の鎮守されたこの神聖な洞窟内に照明の設備を行い縁故参拝者並びに一般参拝者の利便に供す。
(案内板より)
メモ 場所は健男霜凝日子神社の近くで祖母山麓に鎮座する神社で、社殿の奥には白蛇が棲息していたという岩穴があり、境内は夏でもひんやりした雰囲気です。式内社である健男霜凝日子神社との関係も深い神社です。
地図

少し離れたところにある一の鳥居

二の鳥居

参道

社号標

三の鳥居

下る参道

手水舎

拝殿

社殿裏の参道

岩窟の鳥居

御神体が置かれている岩窟

七福神像

淡島社・生目社鳥居

淡島社・生目社

御神木

御神木

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